特許
J-GLOBAL ID:200903042920626602

連続繊維による補強土工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272855
公開番号(公開出願番号):特開2002-081072
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 糸の供給装置とエジェクター間が長い距離でも糸のからまりを防止し、また、風等の影響で施工に支障をきたさないようにすることができる。【解決手段】 連続繊維の糸4を糸の供給装置3に格納された糸巻から繰り出し、この繰り出された糸を高圧水または圧縮空気を利用してエジェクター6の噴射ノズル5から噴射し、一方、砂を前記繊維の噴射先まで搬送し、前記糸と直接噴射・混合させる連続繊維による補強土工法において、糸の供給装置3と噴射ノズル5との間に支柱24を適宜間隔に配置するとともに、該支柱24間に糸が挿通するガイドリング23を設けた鋼線32を張設し、該鋼線32に添わせてガイドリング23で糸の供給装置3と噴射ノズル5間の糸4を誘導する。
請求項(抜粋):
連続繊維の糸を糸の供給装置に格納された糸巻から繰り出し、この繰り出された糸を高圧水または圧縮空気を利用してエジェクターの噴射ノズルから噴射し、一方、砂を前記繊維の噴射先まで搬送し、前記糸と直接噴射・混合させる連続繊維による補強土工法において、糸の供給装置と噴射ノズルとの間に糸が挿通するガイドリングを設けた支柱を適宜間隔に配置し、このガイドリングで糸の供給装置と噴射ノズル間の糸を誘導することを特徴とした連続繊維による補強土工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 ,  E02B 7/02
FI (2件):
E02D 17/20 ,  E02B 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る