特許
J-GLOBAL ID：200903042921229267

パターン認識型部分放電検知器

発明者：
工藤 敏成

工藤 敏成 について


出願人/特許権者：
財団法人東北電気保安協会

財団法人東北電気保安協会 について


代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-122054
公開番号（公開出願番号）：特開2001-305178
出願日： 2000年04月24日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：
【要約】【課題】 マイクが集音する超音波信号からノイズ成分の信号を分離して、部分放電に起因する信号のみを表示部に伝達可能とし、容易に部分放電を検知できるようにする。【解決手段】 検知装置1は超音波を集音する超音波センサ2と、バンドパスフィルタ3、検波回路4とを配置し、商用電源周波数の2倍の周波数のみを通過させる追加フィルタ回路5からの出力を、表示装置6に伝達して表示させる。そして、特定の周波数以外を除去することで、部分放電に起因する振動波の情報のみを表示装置6に伝達することを可能にし、放電の判定を容易に行い得るようにする。
請求項（抜粋）：
超音波、電磁波または充電電流を検知するセンサと、前記センサからの信号を選択的に通過させ、増幅するフィルタ回路と、前記フィルタ回路から伝達される信号を整流し、包絡線を形成し出力する検波回路と、前記検波回路から出力された信号から、選択した特定の周波数のみを通過させ、増幅して出力するフィルタ回路とを設けたことを特徴とするパターン認識型部分放電検知器。
IPC (3件)：
G01R 31/12 ,  G01N 27/92 ,  G01N 29/14
FI (3件)：
G01R 31/12 A ,  G01N 27/92 E ,  G01N 29/14
Fターム (11件)：
2G015AA06 ,  2G015CA03 ,  2G047AC00 ,  2G047AC10 ,  2G047BA05 ,  2G047EA10 ,  2G047GD02 ,  2G047GG17 ,  2G047GG25 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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