特許
J-GLOBAL ID:200903042923551565

QoSを推定する方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185272
公開番号(公開出願番号):特開2004-040793
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ネットワークにおけるエンド・ツー・エンドの経路のQoSを推定する方法を提供する。【解決手段】IPネットワークにおける経路に沿った帯域幅の情報路容量、利用可能な帯域幅、および利用率を推定する方法が開示されている。ICMPタイムスタンプ要求は、ネットワークの終端装置あるいはネットワーク中の発呼端末から宛先端末まで、エンド・ツー・エンドの経路上の全てのルータに送信される。タイムスタンプの値の差は、各ルータにおけるQoSサービスの指標として使用される。収集された測定値は、次に、送信ホストにおいて、QoSパラメータを経路の情報路容量(ビット/秒)、利用可能帯域幅(ビット/秒)、個々のリンクの利用、および各ルータにおける輻輳を推定するために処理される。これらのパラメータを組み合わせることにより、エンド・ツー・エンドの経路における帯域幅という点でQoSを推定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ネットワークにおけるエンド・ツー・エンドの経路の能力を推定する方法であって、 エンド・ツー・エンドの経路上にあるすべてのホップのアドレスを特定するために当該エンド・ツー・エンドの経路を測定するステップと、 少なくとも1つのタイムスタンプ要求パケットを生成するステップと、 前記少なくとも1つのタイムスタンプ要求パケットを、前記エンド・ツー・エンドの経路上の少なくとも1つのホップに送信するステップと、 前記ホップに対する前記タイムスタンプ要求パケットに応じて、タイムスタンプを生成するステップと、 少なくとも1つのQoS推定値を生成するために前記タイムスタンプを処理するステップと を備える方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  G06F13/00
FI (3件):
H04L12/56 400B ,  H04L12/56 200Z ,  G06F13/00 351N
Fターム (17件):
5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA13 ,  5B089HB02 ,  5B089JB22 ,  5B089KA12 ,  5B089KB11 ,  5K030GA14 ,  5K030HB06 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LD18 ,  5K030LE16 ,  5K030MB04 ,  5K030MC08 ,  5K030MD07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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