特許
J-GLOBAL ID:200903042923946250

速度調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034237
公開番号(公開出願番号):特開平6-232912
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 速度調整バッファに速度調整用信号をも通過させ、伝送路速度で動作する必要があった速度調整信号発生回路等の後処理回路を速度調整前の信号処理回路に統合化可能な速度調整回路を提供する。【構成】 被伝達信号と速度調整用信号とからなる通信機内部信号処理速度の入力信号1aを一時蓄積する速度調整バッファ11と、バッファ11への書き込み量と読み出し量とが等しくなるように速度調整用信号の速度調整バッファ11への書込み許可を与える許可信号1dを出力するバッファ容量監視回路14と、被伝達信号は無条件に、かつ速度調整用信号は許可信号1dが出力された時のみ通信機内部信号処理速度で速度調整バッファ11に書き込むバッファ書き込み制御回路12と、伝送路速度で速度調整バッファ11から信号を読み出して伝送信号1eとして出力する読み出し制御回路13とを設け、通信機内部信号処理速度を伝送路速度に速度変換する。
請求項(抜粋):
被伝達信号と速度調整用信号とからなる通信機内部信号処理速度の入力信号(1a)を一時蓄積する速度調整バッファ(11)と、バッファ(11)への書き込み量と読み出し量とが等しくなるように前記速度調整用信号の速度調整バッファ(11)への書込み許可を与える許可信号(1d)を出力するバッファ容量監視回路(14)と、前記被伝達信号は無条件に、前記速度調整用信号は許可信号(1d)が出力された時のみ、前記通信機内部信号処理速度で速度調整バッファ(11)に書き込むバッファ書き込み制御回路(12)と、伝送路速度で速度調整バッファ(11)から信号を読み出して伝送信号(1e)として出力する読み出し制御回路(13)とを設け、前記通信機内部信号処理速度を前記伝送路速度に速度変換する事を特徴とする速度調整回路。

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