特許
J-GLOBAL ID:200903042924805358

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271917
公開番号(公開出願番号):特開2001-088513
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 タイヤのトレッド部がベースゴム層およびキャップゴム層の積層構造であるタイヤにおいて、制動性能の格段の向上を、運動性能などの他の性能を犠牲にすることなく、達成するための方途を与える。【解決手段】 1対のビードコア間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、このカーカスの径方向外側にトレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、該トレッド部は、径方向内側から順にベースゴム層およびキャップゴム層が凹凸状の境界を介して積層されてなり、該ベースゴムの動的弾性率が15.0MPa 以上かつ300 %モジュラスが10.0MPa 以上であり、さらにベースゴムの動的弾性率E1 とキャップゴムの動的弾性率E2 との比E2 /E1 が0.5 以下およびベースゴム層の体積V1 とキャップゴム層の体積V2 との比V2 /V1 が3以上であるもの。
請求項(抜粋):
1対のビードコア間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、このカーカスの径方向外側にトレッド部を有する空気入りタイヤであって、該トレッド部は、径方向内側から順にベースゴム層およびキャップゴム層が凹凸状の境界を介して積層されてなり、該ベースゴムの動的弾性率が15.0MPa 以上かつ300 %モジュラスが10.0MPa 以上であり、さらにベースゴムの動的弾性率E1 とキャップゴムの動的弾性率E2 との比E2 /E1 が0.5 以下およびベースゴム層の体積V1 とキャップゴム層の体積V2 との比V2 /V1 が3以上であることを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 D

前のページに戻る