特許
J-GLOBAL ID:200903042925265292

地震検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045670
公開番号(公開出願番号):特開平9-218272
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地において経時的に連続して設置地震検出装置の設置状態の監視を可能とし、設置地震検出装置の誤作動、動作不良、動作不能などを事前にチックできるようにした地震検出装置の提供。【解決手段】 地震動によって振動される振り子11と、この振り子11の偏倚量を電気信号として検出する検出手段12と、この検出手段12によって検出される電気信号を各種地震対応手段をなす電気回路の開閉信号として送り出す地震検出装置において、この地震検出装置に、前記振り子11を強制振動させる強制振動手段13を備えさせると共に、この強制振動手段13における磁界発生手段13Aの磁界内にある駆動コイル13Bに対して、地震動によって前記検出手段12に生ずる電気信号の周波数と異なる領域にある周波数の電気信号が前記検出手段12に生ずる監視用電気信号を、常時入力するように構成してある地震検出装置。
請求項(抜粋):
地震動によって励振される振り子と、この振り子の振り幅を電気信号として検出する検出手段とを備え、この検出手段によって検出される電気信号を各種地震対応手段をなす電気回路の開閉信号として送り出す地震検出装置において、この地震検出装置に、磁界発生手段と、この磁界発生手段における磁界内に備えられる駆動コイルとよりなる前記振り子の強制振動手段を備えさせると共に、この強制振動手段における前記駆動コイルに、地震動によって前記検出手段に生ずる電気信号の周波数と異なる領域にある周波数の電気信号が前記検出手段に生ずる監視用電気信号を、常時入力するようにしてあることを特徴とする地震検出装置。
IPC (4件):
G01V 1/18 ,  G01H 1/00 ,  G01V 1/00 ,  G08B 21/00
FI (5件):
G01V 1/18 ,  G01H 1/00 E ,  G01H 1/00 C ,  G01V 1/00 D ,  G08B 21/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-083875
  • 特開昭57-098820

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