特許
J-GLOBAL ID:200903042925508225

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180373
公開番号(公開出願番号):特開2001-358948
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】空間周波数変換されたデータの画像再生処理において、フィルタ処理と同様の効果を小さい演算規模で達成する。【解決手段】JPEGフォーマットに準拠した画像データ画像データの復号処理を行う画像処理装置において、テーブル読出部101は当該画像データに付随する、符号化時の量子化に用いられた量子化テーブルを読み出す。量子化テーブル調整部102は、この読み出された量子化テーブルを調整して少なくとも1つ以上の要素値が異なる調整量子化テーブルを生成する。例えば、画像に鮮鋭感を持たせるために、高周波数域の量子化値に所定値を加算して、要素値を大きくする。復号化処理部103では、量子化テーブル調整部102で得られた調整量子化テーブルを用いて、当該画像データを復号化する。
請求項(抜粋):
JPEGフォーマットに準拠した、空間周波数に変換され量子化された画像データの復号処理を行う画像処理装置であって、前記画像データより、その量子化時に用いられた量子化テーブルを抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された量子化テーブルの少なくとも一つの要素値を変更して前記調整量子化テーブルを得る変更手段とを備え、前記画像データの符号化時の量子化に用いられた量子化テーブルと少なくとも1つ以上の要素値が異なる調整量子化テーブルを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した調整量子化テーブルを用いて前記画像データを復号化する第1復号化手段とを備え、前記変更手段は、画像の周波数の高域を強調するために、前記抽出された量子化テーブル中の少なくとも一つ以上の要素値が大きくなるように変更することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04N 1/41 C ,  G06T 5/20 B ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 7/133 Z
Fターム (40件):
5B057CA18 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CH01 ,  5B057CH07 ,  5C059KK15 ,  5C059KK36 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME02 ,  5C059PP01 ,  5C059PP16 ,  5C059SS26 ,  5C059SS28 ,  5C059TA58 ,  5C059TB15 ,  5C059TC02 ,  5C059TC06 ,  5C059TD15 ,  5C059UA05 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP34 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR21 ,  5C078AA04 ,  5C078AA09 ,  5C078BA57 ,  5C078CA21 ,  5C078DA02

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