特許
J-GLOBAL ID:200903042928381269

開脚し易い機能パンツおよびこの機能パンツの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375278
公開番号(公開出願番号):特開2001-192909
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 普通の人間が開脚できる角度を考慮に入れて、開脚動作を行うときに股部に生地の弛みや突っ張りが生じない形状であると共に、縫合しやすくすることができる開脚し易い機能パンツおよびこの機能パンツの製造方法を提供する。【解決手段】 縫合状態における平面形状が一つの対角線Cを中心として左右に線対称な四角形状であるまち6を、左右の前身頃2,3と後身頃4,5を縫合する股部7に介在させて開脚動作を行い易くした機能パンツ1において、前記まち6の平面形状が、縫合状態で前身頃2,3に縫合される辺6a,6bの長さが、後身頃4,5に縫合される辺6c,6dの長さより短くなり、かつ、前記まち6が、展開状態で前記前身頃2,3に縫合される辺6a,6bの延長線上に形成される頂点部分6gおよび前記対角線Cを含む頂点部分6gの近傍を斜めに摘むように縫合されることにより縫合状態で立体的な膨らみ7aを形成する。
請求項(抜粋):
縫合状態における平面形状が一つの対角線を中心として左右に線対称な四角形状であるまちを、左右の前身頃と後身頃を縫合する股部に介在させて開脚動作を行い易くした機能パンツにおいて、前記まちの平面形状が、縫合状態で前身頃に縫合される辺の長さが、後身頃に縫合される辺の長さより短くなり、かつ、前記まちが、展開状態で前記前身頃に縫合される辺の延長線上に形成される頂点部分および前記対角線を含む頂点部分の近傍を斜めに摘むように縫合されることにより縫合状態で立体的な膨らみを形成することを特徴とする開脚し易い機能パンツ。
IPC (3件):
A41D 1/08 ,  A41D 1/06 501 ,  A41D 1/06 502
FI (3件):
A41D 1/08 Z ,  A41D 1/06 501 D ,  A41D 1/06 502 B

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