特許
J-GLOBAL ID:200903042928538931

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317999
公開番号(公開出願番号):特開平6-149781
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 専門的知識を有しない業務担当者等が集計定義表を用いて集計レベル毎に集計対象を任意に定義しておくだけで、この集計定義表の定義内容に該当するレコードが所定ファイルから読み出されて集計レベルに応じた階層構造のレコードを分類集計する。【構成】 パラメータ設定部2は被集計レコードを構成する項目内のデータ名と、集計レベル毎に集計レベルのレコード名を表示画面上において、その列方向若しくは行方向にそれぞれ配置してB表の見出し部を表示する。このB表の見出し部によって構成されるマトリックス上の任意の交点位置を入力部1から指定すると、交点位置に対応するデータ名が検出される。すると、データ抽出処理部5はこのデータ名を含むレコードをデータファイル10から読み出す。これによって読み出されたレコードは集計レベルに対応したレコード名毎に集計される。
請求項(抜粋):
集計する元データの被集計レコードを構成する項目内のデータ名と、生成する集計レベル毎に集計レコードのレコード名とを表示画面上に見出しとして配置して集計定義表の見出し部を表示する表示手段と、前記集計定義表の見出し部によって構成されるマトリックス上の任意の交点位置を集計対象として指定する集計対象指定手段と、前記集計レベルに対応した各レコード名毎に、前記集計対象指定手段によって指定された各交点位置に対応する被集計レコードのデータ名を検出する検出手段と、この検出手段によって検出されたデータ名を含む各被集計レコードを所定のファイルより読み出す読出手段と、この読出手段によって読み出された被集計レコードを集計レベルに対応したレコード名毎に集計する集計手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 ,  G06F 12/00 515 ,  G06F 15/22

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