特許
J-GLOBAL ID:200903042930092800

光導波路と光入出力部材との接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310371
公開番号(公開出願番号):特開平6-160666
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光スイッチ、光変調器などの導波路型光素子の複数個の光導波路端面に、光入出力用ブロック中の複数個の光入出力部材、例えば光ファイバの端面を高精密度をもって正確に接合する方法を提供する。【構成】 基板上の複数個の光導波路を、その間隔がその未端に向って次第に拡大、又は縮小するように形成し、この光導波路の間隔が、それに接続すべき光入出力用ブロック中の光入出力部材の光入出力点の相互間隔に一致するように基板端末部を切断除去をして光導波路の接続端面を形成し、この切断端面に光入出力用ブロックを接着して光導波路端面と、光入出力部材端面とを正確に接合する。
請求項(抜粋):
基板の一端部、又は両端部に形成された2本以上の導波路の端面に、光入出力用ブロック中に固定されている2個以上の光入出力部材の端面を一括して接続するマルチ接続法において、前記2本以上の導波路を、その間隔がその末端に向って徐々に拡大、又は縮小するように形成し、前記光入出力用ブロック中の光入出力部材の光入出力点の相互間隔に対して、それに接続すべき前記光導波路の間隔が一致する位置において、前記光導波路を有する基板の当該端末部分を切断除去して、導波路の接続端面を形成し、前記基板の切断端面に、前記光入出力用ブロックを接着することにより、前記導波路の接続端面と前記光入出力部材端面との位置合わせを最適化することを特徴とする光導波路と光入出力部材との接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-033508
  • 特開昭64-033508

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