特許
J-GLOBAL ID:200903042932710145

形状づけられた多結晶カッタ-素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123359
公開番号(公開出願番号):特開2000-096972
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】寿命が長く耐久性に優れた多結晶研磨材ドーム型カッターを提供する。【解決手段】切削素子は一連の環状隆起を有する外側の半球状末端を有する金属炭化物スタッドを含む。環状隆起の頂部は実質的に非-平面即ち曲線状であり、各側の斜面の間に形成される角は120°未満となるようにされている。このような隆起上には垂直線と接線の表面は無い。環状隆起の上には多結晶超砥粒物質の層が配置される。金属スタッドはプレスされそして更に機械加工することなくパンチから取り出すことができ金属スタッドの表面幾何学形状はダイヤモンド焼結中にPCDの完全な圧密を許容するのでこのカッターは容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
(a)外側の概して半球状の末端とドリルビット内に入れるように適合された基部近位端とを有し、前記半球状末端が一連の環状隆起を有し、前記隆起の頂部が実質的に非-平面であり各側の斜面の間に形成される角が120°未満であってかかる隆起上に垂直線と接線の表面が無いようにされている、金属炭化物スタッド、および(b)前記環状隆起を有する前記末端上に配置された多結晶研磨材物質の層、を含むカッター素子。

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