特許
J-GLOBAL ID:200903042932779340

道路地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270174
公開番号(公開出願番号):特開平9-113290
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【解決手段】道路地図メモリには、曜日および時間帯に対応付けられた統計渋滞情報データが記憶されている。統計渋滞情報データは、過去の渋滞情報を統計的に処理した結果得られたデータである。渋滞情報表示モードが指示され、かつ曜日および時間帯が指定されると(S1)、当該指定された曜日および時間帯に関連する統計渋滞情報データが読み出され(S3)、この読み出された渋滞情報に基づいて、渋滞マークが対応する道路近傍に、当該道路に沿って、道路地図上に重畳表示される(S4)。【効果】所望の曜日および時間帯の統計的な渋滞情報を視認できるので、現在または将来の交通状況を予測することができる。したがって、ドライブ計画が立てやすくなる。そのため、使い勝手の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
道路地図データが記憶された道路地図データ記憶手段と、この道路地図データ記憶手段から道路地図データを読み出し、この読み出された道路地図データに対応する道路地図を表示画面に表示するための表示制御手段とを含む道路地図表示装置であって、道路に対応付けられた過去の交通情報を所定の時間的要素ごとに統計的に処理することにより取得された統計交通情報が記憶された交通情報記憶手段と、時間的要素を指定するための指定手段と、この指定手段で指定された時間的要素を取得し、この取得された時間的要素に関連した統計交通情報を前記交通情報記憶手段の記憶内容を参照して検索するための検索手段とを含み、前記表示制御手段は、前記検索手段において統計交通情報が検索された場合には、当該統計交通情報を前記交通情報記憶手段から読み出し、この読み出された統計交通情報を、道路地図とともに道路に沿って所定のマークで表示画面に表示するものであることを特徴とする道路地図表示装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G09B 29/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-143370
  • 特開平4-261575

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