特許
J-GLOBAL ID:200903042934842260

最小のパルス幅で車両の変速機を制御する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148531
公開番号(公開出願番号):特開平7-151225
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキ及びクラッチの動作を滑らかにするため変速機制御装置へ印加されるパルスの幅を最小になるように制御する方法及び装置を提供する。【構成】 パルス周波数変調またはパルス幅変調を用いるが、システムが各パルスに確実に応答できる最小のパルス幅を得るため、ソレノイドアーマチャ又は弁が動くとその動きによる磁束の変化に起因してソレノイドに発生する逆起電力を検出してフィードバック信号とすることにより、各パルスへのシステムの応答を検証する。フィードバック信号が受信されないとパルス幅を増加させる。
請求項(抜粋):
流体圧力により作動されてエンジンから車両の車輪へトルクを伝達する電子制御式トルク伝達装置の制御装置において、加圧流体源と、流体圧力に応答してトルク伝達装置を作動させるアクチュエータ手段と、電気的入力信号を受けて流体を加圧流体源からアクチュエータ手段へ結合するソレノイド弁手段と、ソレノイド弁手段に結合されパルス周波数変調信号を発生する電気的制御手段とより成り、パルス周波数変調信号はソレノイド弁手段を最小時間開弁するように作動させる短いパルスを有し、このため流体がアクチュエータ手段へ小さい増分で導入され、電気的制御手段は弁の作動を検証する手段を備えて成ること特徴とする制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/28 ,  F16D 48/06 ,  F16H 61/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-054505
  • アクチュエータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136325   出願人:イートンコーポレーション
  • 特開昭59-081711
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