特許
J-GLOBAL ID:200903042935404185

外部変調方式による光変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310512
公開番号(公開出願番号):特開平10-148801
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】伝送特性の低下を引き起すことのない外部変調方式による光変調装置を簡単な構成で提供することを可能とする。【解決手段】波長の異なるLD21とLED22の出力光を波長多重カプラ23で結合しMZ光変調器24に与え、その出力からLED22の波長成分を分岐して取り出し、PD211で光電変換する。LED22の出力光には予め低周波で強度変調をかけておき、PD211で光電変換された電気信号を利得調整回路212で利得調整して差動増幅器213に入力する一方、低周波発振器26の出力を移相器214にて位相調整して差動増幅器213に入力して両者の差を出力し、これを同期検波回路215にて同期検波してその低周波成分によりバイアス電圧を制御するようにした。
請求項(抜粋):
搬送光信号を発生する光源と、外部からの電気信号に応じて前記搬送光信号を強度変調出力する光変調器とを備える外部変調方式による光変調装置において、前記搬送光信号とは異なる波長帯の光を出力する発光素子と、前記電気信号より十分周波数の低い低周波信号を発生する低周波発振器と、この低周波発振器から出力される低周波信号に応じて前記発光素子を駆動することで、当該発光素子から前記低周波信号により強度変調された光信号を発生させる発光素子駆動手段と、前記発光素子から出力される強度変調された光信号を前記搬送光信号に結合し、前記光変調器に入力する光結合手段と、前記光変調器から出力される光信号のうち前記発光素子が出力する波長帯の光成分を分岐して出力する光分岐手段と、この光分岐手段で分岐された光信号を電気信号に変換する光電変換器と、この光電変換器から出力される電気信号に含まれる低周波信号の周波数成分と前記低周波発振器が出力する低周波信号との位相を比較する位相比較手段と、この位相比較手段の比較結果に基づいて、前記光変調器を駆動する光変調器駆動手段とを具備することを特徴とする外部変調方式による光変調装置。
IPC (6件):
G02F 1/03 502 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02F 1/03 502 ,  H01S 3/18 ,  H04B 9/00 L

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