特許
J-GLOBAL ID:200903042935966043

回転式結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504258
公開番号(公開出願番号):特表2009-532651
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 高いトルク伝達特性を備えたクラッチ及び/又はブレーキとして使用する回転式結合装置を提供する。【解決手段】 本装置は、入力シャフトに回転可能に結合されたロータ及び出力部材に結合され、かつ、ロータとの選択連結形状を有したアーマチュアを有する。ロータは、その中を入力シャフトが延伸する中央孔を備えたハブを含んでいる。スペーサ又はプーリハブ等の支持部材は、軸方向に突設したラグ及びノッチ構造を利用して、ロータハブに結合されている。本装置の構造により、入力シャフトに対する離間距離が大きく取れ、また、支持部材上のキーが不要となる。
請求項(抜粋):
回転軸に周設された入力シャフトとの回転のため前記入力シャフトに結合され、前記入力シャフトが延伸する中央孔を形成するハブを備えたロータと、前記回転軸に周設されるとともに出力部材に結合されて、前記ロータとの選択的連結形状を有したアーマチュアと、前記回転軸に周設された第1支持部材とから構成されており、 前記ハブ及び前記第1支持部材の一方が、前記一方の第1軸端面に配設された第1ノッチを形成してなり、また、前記ハブ及び前記第1支持部材のもう一方が、前記もう一方の第1軸端に、前記第1ノッチ内に収容されるような形状の軸方向に突出した第1ラグを形成することにより、前記第1支持部材と前記ロータを回転可能に結合することを特徴とした回転式結合装置。
IPC (1件):
F16D 27/112
FI (2件):
F16D27/10 341A ,  F16D27/10 341Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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