特許
J-GLOBAL ID:200903042936547893

入出力バッファを使用するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077634
公開番号(公開出願番号):特開平11-331265
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】クライアント/サーバ・システムにおいて入出力(I/O)バッファを再送手段として使用するための方法及び装置を提供する。【解決手段】パケット・サイズ、ラウンド・トリップ時間(RTT)等の要素に基づいて、I/Oバッファを再送手段として使用すべきでないと判断された場合、データは、特定のリクエスタに対してシステムにより維持された送信バッファにコピーされる。RTT閾値、クリティカルな閾値、及びタイトなバッファ閾値が設定され、設定された値よりも長いRTTを有する接続、又は残りのI/Oバッファの数がクリティカルな閾値よりも低い時に行われる接続は、I/Oバッファを再送手段として確保することを許されない。残りのI/Oバッファの数がクリティカルな閾値よりも低くなる場合に開始されるクリティカルな安定化インターバル中、既に割り振られたI/Oバッファの数がタイトなバッファ閾値を超える場合、I/Oバッファは再送手段として使用され得ない。
請求項(抜粋):
入出力(I/O)バッファを有し、リモート・レシーバに伝送されたデータが伝送エラーの場合の再送のために保持される情報処理システムにおいて、前記伝送エラーの場合にデータを再送するための再送手段として前記I/Oバッファを使用する方法にして、伝送されたデータのための再送手段として前記I/Oバッファが使用されるべきかどうかを決定するステップと、前記I/Oバッファが前記伝送されたデータのための再送手段として使用されるべきであることが決定される場合、肯定応答が前記レシーバによって戻されるまで前記I/Oバッファにおいて前記データを保持するステップと、前記I/Oバッファが前記伝送されたデータのための再送手段として使用されるべきでないことが決定される場合、肯定応答が前記レシーバによって戻されるまで前記I/Oバッファとは異なるバッファにおいて前記データを保持するステップと、を含む方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/20 102 B ,  G06F 13/00 353 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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