特許
J-GLOBAL ID:200903042939156666

ポリプロピレンフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111615
公開番号(公開出願番号):特開平8-336884
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリプロピレンフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 プロピレンポリマーBの溶融物をフラットシートダイに通して押出し、1個以上のロールに巻き取り、凝固させて、プレフィルムを得て、このプレフィルムを縦方向と横断方向とにおいて延伸させる製造方法であって、プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aを第2押出機において加熱し、溶融し;2種類の溶融物がフラットシートダイを通って一緒に、同時に押し出され、フィルムのエッジ部分を形成するように、プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aの溶融物をプロピレンポリマー溶融物Bの両側に供給し、プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aを含むフィルムのエッジ部分を、フィルムの縦方向延伸及び横断方向延伸後に切断する。
請求項(抜粋):
プロピレンポリマーBを押出機内で加熱し、プロピレンポリマーBの溶融物をフラットシートダイに通して押出し、フラットシートダイから出る溶融物を1個以上のロールに巻き取り、凝固させて、プレフィルムを得て、このプレフィルムを縦方向と横断方向とにおいて延伸させる、少なくとも1層を含む二軸配向ポリプロピレンフィルムの製造方法であって、(1)プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aを第2押出機において加熱し、溶融し;(2)2種類の溶融物がフラットシートダイを通って一緒に、同時に押し出され、製造プロセス中にプロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aがフィルムのエッジ部分を形成するように、プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aの溶融物をプロピレンポリマー溶融物Bの両側に供給し;及び(3)プロピレンポリマー又はプロピレンポリマー混合物Aを含むフィルムのエッジ部分を、フィルムの縦方向延伸及び横断方向延伸後に切断することを含む方法。
IPC (7件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/06 ,  B29C 55/12 ,  B29C 69/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (4件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/06 ,  B29C 55/12 ,  B29C 69/00
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭50-065572
  • 特開昭50-065572
  • 特開昭62-214928
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