特許
J-GLOBAL ID:200903042939293710

防護枠型内燃機関作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329386
公開番号(公開出願番号):特開平10-169891
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 防護枠内の上部空間に懸架した燃料タンクの上部を保護すると共に、同タンクの取付け作業が簡単でかつ十分な支持強度をもって取付けられる防護枠型内燃機関作業機を提供する【解決手段】 防護枠内に形成される空間に内燃機関と作業機を左右に配置し、その上方に燃料タンク4を配置した。燃料タンクは上面視で略矩形をなし外周側面の周方向にフランジ5を形成すると共に下面の機関側に燃料コック7を設け、防護枠の垂直フレーム間に前後一対のタンク前後支持メンバー31,32 を左右水平方向に架設し、前後支持メンバーの少なくとも一方に長尺水平面を形成したタンク支持レールを設け、燃料タンクは一方がタンク支持レールに他方が支持メンバーに支持され乍ら燃料コックの反対側を先頭にして防護枠の左右開口の機関配置側から略水平に挿入され、上部空間全体を覆う状態で固定され、燃料タンクの上方は防護枠に掛け渡した保護枠で覆われるように構成した。
請求項(抜粋):
防護枠内に形成される略直方体状の空間に内燃機関と同内燃機関で駆動される作業機を左右に並べて配置するとともに前記内燃機関と前記作業機の上方に燃料タンクを配置した防護枠型内燃機関作業機において、前記燃料タンクは上面視で略矩形をなし外周側面に周方向に亘ってフランジが形成されるとともに下面の左右側縁部の内燃機関側に燃料コックが突設され、前記防護枠の垂直フレーム間に前後一対のタンク前後支持メンバーが左右水平方向に架設され、前記一対のタンク前後支持メンバーの少なくとも一方に長尺水平面が形成されたタンク支持レールが設けられ、前記燃料タンクは前後のフランジの一方が前記タンク支持レールに他方がタンク前後支持メンバーまたはタンク支持レールに支持されながら前記燃料コックと反対側を先頭にして前記防護枠の左右開口の前記内燃機関配置側から略水平に挿入されて前記防護枠上部空間全体を覆う状態で所定位置に固定され、同固定支持された燃料タンクの上方は前記防護枠に掛け渡された保護枠で覆われるように構成したことを特徴とする防護枠型内燃機関作業機。
IPC (3件):
F16M 3/00 ,  F02B 63/04 ,  F02B 77/00
FI (4件):
F16M 3/00 K ,  F16M 3/00 Q ,  F02B 63/04 B ,  F02B 77/00 H

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