特許
J-GLOBAL ID:200903042940264286

ブラインドの昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266871
公開番号(公開出願番号):特開2008-088626
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】遮蔽材上昇操作時の操作力を軽減することができると共に、遮蔽材下降操作時の操作も軽快に行なうことができるブラインドのための昇降装置を提供する。【解決手段】入力軸の回転が伝達される太陽歯車36と、出力軸に回転を伝達する遊星キャリア40と、内歯車44とを備える遊星歯車機構30と、入力軸24のブラインド上昇回転方向の回転に対して、内歯車44の回転を不能とし、入力軸24のブラインド下降回転方向の回転に対して、内歯車44の回転を許容する第1クラッチ機構32と、入力軸24のブラインド上昇回転方向の回転に対して、遊星キャリア40の回転を入力軸24と切り離し、入力軸24のブラインド下降回転方向の回転に対して、遊星キャリア40を入力軸24と一体回転させる第2クラッチ機構34とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作部(12)への操作により選択的に発生するブラインド上昇方向に対応するブラインド上昇回転方向とブラインド下降方向に対応するブラインド下降回転方向の2つの回転方向のいずれかの回転方向の回転が伝達される入力軸(24)と、遮蔽材を昇降するための昇降軸(16)に連結される出力軸(26)とを備えたブラインドの昇降装置であって、 前記入力軸(24)の回転が伝達される第1構成要素(36)と、前記出力軸(26)に回転を伝達する第2構成要素(40)と、第3構成要素(44)とを備えて、第1構成要素(36)から第2構成要素(40)へと減速した回転を伝達可能となった遊星歯車機構(30)と、 前記入力軸(24)と遊星歯車機構(30)との間に設けられて、入力軸(24)のブラインド上昇回転方向の回転に対して、前記第3構成要素(44)を回転不能として、第1構成要素(36)から第2構成要素(40)に減速された回転を伝達すると共に、入力軸(24)のブラインド下降回転方向の回転に対して、その入力軸(24)の回転を遊星歯車機構(30)の全ての構成要素(36、40、44)に伝達して、出力軸(26)に入力軸(24)と同速の回転を伝達するように切り替えるクラッチ機構(32、32-1、34)と、 を備えることを特徴とするブラインドの昇降装置。
IPC (1件):
E06B 9/322
FI (1件):
E06B9/322
Fターム (2件):
2E043BA02 ,  2E043BC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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