特許

J-GLOBAL ID：200903042940738849

平板屋根材

発明者： 鈴木 伸次
出願人/特許権者： ニチハ株式会社
代理人 (1件)： 水野 桂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-319341
公開番号（公開出願番号）：特開平7-173906
出願日： 1993年12月20日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【目的】 軒側端部にクラックが発生し難くして耐久性を高める。上下の列の平板屋根材が重なる部分を狭くして、材料を節約し、軽量にする。【構成】 セメントや木質繊維等のスラリーを抄造脱水し、加圧成形し、養生して硬化した繊維混入セメント板の平板屋根材1であって、各列の平板屋根材をその左右の側面を突き合わせて左右方向に配列し、上の列の平板屋根材を、その下部を下の列の平板屋根材の上部に被せて、かつ、下の列の平板屋根材と左右方向にずらして葺く平板屋根材1において、棟側の左側部と右側部をそれぞれ左下がり2と右下がり3にした形状に形成し、軒側の端部を滑らかな曲線の波形状5,6に形成した。

請求項（抜粋）：

セメントや木質繊維等のスラリーを抄造脱水し、加圧成形し、養生して硬化した繊維混入セメント板の平板屋根材であって、各列の平板屋根材をその左右の側面を突き合わせて左右方向に配列し、上の列の平板屋根材を、その下部を下の列の平板屋根材の上部に被せて、かつ、下の列の平板屋根材と左右方向にずらして葺く平板屋根材において、棟側の左側部と右側部をそれぞれ左下がりと右下がりにした形状に形成し、軒側の端部を滑らかな曲線の波形状に形成したことを特徴とする平板屋根材。