特許
J-GLOBAL ID:200903042940970741

X線透視撮影台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174112
公開番号(公開出願番号):特開平11-019083
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 形状精度、寸法精度が確保でき、速写装置とバランスウエイトが上下に円滑にスライドできるアンダチューブテーブル型のX線透視撮影台を提供する。【解決手段】 速写装置の重力をバランスさせるためのカウンタウエイト2を、断面が矩形状の中空の支柱203に入れ、その支柱203の内外にガイド用レール205,204を形成する相対向する部材を、押出材または引抜材206で形成し、この両部材と板金207とを固定することにより支柱203を形成する。ガイド用レール205,204に沿って速写支持体4とカウンタウエイト2ガ円滑にスライドでき、速写装置を被検者に容易に進退でき、かつ支柱部の加工コストが安価となる。
請求項(抜粋):
テーブル上の被検者に対して、下方からX線を照射するとともに、上方には被検者に対して進退する速写装置と、この速写装置の重力をバランスさせるためのカウンタウエイトを、断面が矩形状で中空の支柱に支持させ、かつ前記速写装置は、支柱外方に設けられた外方案内機構を介して移動し、前記バランスウエイトは、支柱の内方に設けられた内方案内機構を介して、移動するように構成されたX 線透視台において、前記矩形状の中空の支柱を、外方面と内方面にそれぞれ前記外方案内機構と内方案内機構のための凸状部を形成した相対向する二辺の部材と、この両部材を矩形状に固定する板材とによって、形成したことを特徴とするX 線透視撮影台。
IPC (2件):
A61B 6/04 331 ,  A61B 6/00 300
FI (2件):
A61B 6/04 331 Z ,  A61B 6/00 300 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-115240
  • 特開昭62-133941

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