特許
J-GLOBAL ID:200903042943312460

射撃誤差の修正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273841
公開番号(公開出願番号):特開2002-195793
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 素早く移動する陸上あるいは空中目標物と戦うのに適した射撃誤差の修正方法を提供するとともに、外部の影響に関係なく、かつ、実質的な調整や校正を必要とすることなく、この方法を実行することのできる射撃誤差の修正装置を提供すること。【解決手段】 射撃により下部砲架(18)が移動して予定の位置からずれた銃(10)の砲身(12)の移動に起因する射撃誤差を修正するに際し、角度測定要素により下部砲架が縦軸(Z)回りに回転する誤差角(Δζ)を決定し、この誤差角(Δζ)より誤差信号を取得するようにした。また、この誤差信号を砲身(12)の方位角(α)を変更するために使用して、縦軸(Z)回りの下部砲架(18)の回転に起因する方位角(α)と仰角(λ)の誤差を補償するようにした。
請求項(抜粋):
射撃により下部砲架(18)が移動して予定の位置からずれた銃(10)の砲身(12)の移動に起因する射撃誤差を修正する方法であって、角度測定要素により下部砲架が縦軸(Z)回りに回転する誤差角(Δζ)を決定し、該誤差角(Δζ)より誤差信号を取得し、該誤差信号を砲身(12)の方位角(α)を変更するために使用して、縦軸(Z)回りの下部砲架(18)の回転に起因する方位角(α)と仰角(λ)の誤差を補償するようにしたことを特徴とする射撃誤差の修正方法。
IPC (2件):
F41G 5/16 ,  G01C 19/00
FI (2件):
F41G 5/16 ,  G01C 19/00 Z
Fターム (3件):
2F105AA05 ,  2F105BB07 ,  2F105DD01

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