特許
J-GLOBAL ID:200903042943466688

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200814
公開番号(公開出願番号):特開2002-012128
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 乗員が感じる圧迫感を大きくさせずにスラックを解消できるシートベルト装置を得る。【解決手段】 ショルダアンカ90の連結プレート92には開口方向が略車両下方とされたシリンダ100が設けられており、このシリンダ100に収容されたピストン102にアンカプレート28が固定されている。スラックが生じているような場合には、ウエビングベルト26が張力によりアンカプレート28を引っ張る引張力が弱まるために、シリンダ100の内圧でピストン102が引き込まれるためにシリンダ100の内圧が上昇する。この内圧に基づいて制御部がモータを駆動させてスプールを回転させることでウエビングベルト26の張力を調整してスラックを解消する。
請求項(抜粋):
車両の座席に対応して設けられると共に基端が巻取軸に固定され、前記巻取軸から引き出された状態で前記座席に着座した乗員の身体に装着され、前記乗員の身体を拘束するウエビングベルトと、前記ウエビングベルトが有する張力を検出する張力検出手段と、前記ウエビングベルトを巻き取る巻取方向及び当該巻取方向とは反対の引出方向への回転力を前記巻取軸に付与する回転力付与手段と、前記張力検出手段が検出した前記ウエビングベルトの張力に基づいて前記回転力付与手段を制御して、前記ウエビングベルトの張力を所定の大きさにする制御手段と、を備えるシートベルト装置。
IPC (4件):
B60R 22/48 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/24 ,  B60R 22/44
FI (5件):
B60R 22/48 B ,  B60R 22/48 C ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/24 ,  B60R 22/44 Z
Fターム (5件):
3D018CA02 ,  3D018CA09 ,  3D018CB02 ,  3D018PA01 ,  3D018PA05

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