特許
J-GLOBAL ID:200903042943512507

改良型粒子障壁用不織布材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348959
公開番号(公開出願番号):特開平6-220764
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 粒子の透過に対して改良した抵抗を有する不織布材料を製造する方法を提供する。【構成】 メルトブロー熱可塑性重合体のファイバーを含む少なくとも1つの不織布ウェブを上記の不織布ウェブの吸収する最大エネルギーの合計が室温で上記の不織布ウェブの吸収する量よりも少なくとも約250パーセント大きくなる温度に加熱するステップ、上記の加熱した不織布ウェブに張力を加えてネック部を形成し、その結果、個々のメルトブロー・ファイバーの少なくとも1部は上記のファイバーの直径が直近の部分の直径よりも実質的に小さくなる部分を有する上記のステップ、及び上記のネック部を形成した不織布ウェブを冷却するステップを有する。不織布材料はメルトブロー熱可塑性重合体のファイバーの少なくとも1つのウェブによって構成され、上記のウェブは個々のメルトブロー・ファイバーを有する。
請求項(抜粋):
粒子の透過に対して改良した抵抗を有する不織布材料を製造する方法に於いて、メルトブロー熱可塑性重合体のファイバーによって構成される不織布ウェブを上記ウェブの吸収する最大エネルギーの合計が室温で上記のウェブの吸収する量よりも少なくとも約250パーセント大きくなる温度に加熱するステップと、上記の加熱した不織布ウェブに張力を加えて、その結果、個々のメルトブロー・ファイバーの少なくとも一部が、上記ファイバーの直径が直近の部分の直径よりも実質的に小さくなる部分を有するようにネック部を形成するステップと、上記のネック部を形成した不織布ウェブを冷却するステップと、によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
D04H 1/72 ,  B01D 39/16
引用特許:
審査官引用 (37件)
  • 特表平3-501507
  • 特表平3-501507
  • 特表平3-501507
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