特許
J-GLOBAL ID:200903042945183209

マルチビーム走査光学系及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306504
公開番号(公開出願番号):特開平11-125782
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で複数の光束の並列処理を実現することができるマルチビーム走査光学系及びそれを用いた画像形成装置を得ること。【解決手段】 複数の発光点を有する光源部を複数有する光源手段から出射された複数の光束を該複数の光源部に対応する光学手段を介して共通の光偏向器の偏向面に対し副走査断面内で斜入射させ、該光偏向器で偏向反射された複数の光束を該複数の光源部に対応する結像手段により共通の反射部材を介して被走査面上に各々結像させ、該被走査面上を該複数の光束で同時に走査を行なうマルチビーム走査光学系であって、該複数の光源部に対応する該光学手段及び該結像手段は各々該光偏向器の回転軸に垂直な平面に対して鏡面対称に構成され、かつ該被走査面上における複数の光束の結像位置が副走査方向に等間隔となるように設定されていること。
請求項(抜粋):
複数の発光点を有する光源部を複数有する光源手段から出射された複数の光束を該複数の光源部に対応する光学手段を介して共通の光偏向器の偏向面に対し副走査断面内で斜入射させ、該光偏向器で偏向反射された複数の光束を該複数の光源部に対応する結像手段により共通の反射部材を介して被走査面上に各々結像させ、該被走査面上を該複数の光束で同時に走査を行なうマルチビーム走査光学系であって、該複数の光源部に対応する該光学手段及び該結像手段は各々該光偏向器の回転軸に垂直な平面に対して鏡面対称に構成され、かつ該被走査面上における複数の光束の結像位置が副走査方向に等間隔となるように設定されていることを特徴とするマルチビーム走査光学系。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D

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