特許
J-GLOBAL ID:200903042946126039

接着テープの自動切断供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227224
公開番号(公開出願番号):特開平6-072619
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 接着テープの引き出しや切断や合紙の剥がし等の作業の簡略化と、接着テープの切断寸法精度の向上とを目的とする。【構成】 回転ドラム1の貼着凸部12にテープリール3より送り出された接着テープ2を貼着する押し付けローラ4と、貼着凸部12に貼着された接着テープ2の有無を検出するセンサー5と、その接着テープ有無センサー5からの検出信号により作動、停止する駆動装置6及び作動するカッター装置7とを備える。この結果、接着テープ2を貼着凸部12から取り外すと、接着テープ有無センサー5からの検出信号により、駆動モータ6が駆動して回転ドラム1が1ピッチ回転して停止し、かつカッター装置7が作動して接着テープ2を切断する。このように、接着テープ2の引き出しや切断や合紙20の剥がし等の作業が簡単であり、また接着テープ2の切断寸法の一定化による精度の向上。
請求項(抜粋):
外周面に複数個の貼着凸部を回転方向に等間隔に突設した回転ドラムと、合紙を剥離自在に添付してコイル状に巻き付けた接着テープを前記回転ドラムの回転方向に対してほぼ接線方向に送り出すテープリールと、そのテープリールから送り出された接着テープを前記回転ドラムの貼着凸部に押し付けて貼着し、かつその際に合紙が接着テープから剥離する押し付けローラと、その押し付けローラより前記回転ドラムの回転方向の下流側に配設し、前記回転ドラムの貼着凸部に貼着された接着テープの有無を検出するセンサーと、前記回転ドラムに連結し、前記接着テープ有無センサーからの検出信号により前記回転ドラムを回転させたり停止させたりする駆動装置と、前記押し付けローラの下流側と前記接着テープ有無センサーの上流側との間に配設し、前記接着テープ有無センサーからの検出信号により前記回転ドラムが停止状態にあるときに作動して前記回転ドラムの貼着凸部において前記接着テープを切断するカッター装置とを備えたことを特徴とする接着テープの自動切断供給装置。
IPC (2件):
B65H 35/07 ,  B62D 65/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-066061
  • 特開平4-209159
  • 特開平2-066061
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