特許
J-GLOBAL ID:200903042946144703

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091601
公開番号(公開出願番号):特開平10-053705
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 押出成形することにより、耐衝撃性に優れると共に、残留応力が極めて小さな各種押出成形物を得ることができるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ?@各成分の配合割合が、ポリアリーレンスルフィド(a)98〜50質量%、ポリオレフィン(b)1〜25質量%、及びエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)1〜25質量%であり、?Aポリオレフィン(b)が、線状低密度ポリエチレン及び超低密度ポリエチレンからなる群より選ばれる少なくとも一種のポリエチレン系樹脂であり、?Bポリオレフィン(b)とエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)との質量比(b:c)が、1:5〜5:1であり、かつ、これらが、ポリアリーレンスルフィド(a)中に、それぞれ平均粒子径0.10〜3.00μmの微粒子として分散していることを特徴とする樹脂組成物。該樹脂組成物からなる押出成形物、及び管状成形物。
請求項(抜粋):
ポリアリーレンスルフィド(a)、ポリオレフィン(b)、及びエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)を含有する樹脂組成物において、?@各成分の配合割合が、ポリアリーレンスルフィド(a)98〜50質量%、ポリオレフィン(b)1〜25質量%、及びエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)1〜25質量%であり、?Aポリオレフィン(b)が、線状低密度ポリエチレン及び超低密度ポリエチレンからなる群より選ばれる少なくとも一種のポリエチレン系樹脂であり、?Bポリオレフィン(b)とエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)との質量比(b:c)が、1:5〜5:1であり、かつ、?Cポリオレフィン(b)及びエポキシ基含有α-オレフィン系共重合体(c)が、ポリアリーレンスルフィド(a)中に、それぞれ平均粒子径0.10〜3.00μmの微粒子として分散していることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 81/02 ,  B29C 47/00 ,  C08L 23:04 ,  C08L 51:06 ,  C08L 63:00 ,  B29L 23:00 ,  C08L 33:14
FI (2件):
C08L 81/02 ,  B29C 47/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 熱可塑性樹脂組成物及び樹脂成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344839   出願人:日本油脂株式会社
  • 特開平4-211453
  • 特開平1-178553
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