特許
J-GLOBAL ID:200903042946693995

熱現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096299
公開番号(公開出願番号):特開平5-297545
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀乳剤、熱現像時に拡散性色素を放出又は形成する色素供与物質及び親水性バインダーを含有する少なくとも1層の感光性層と、該感光性層に対して支持体と反対側の設けられた親水性バインダーを含有する非感光性層を少なくとも1層有する熱現像感光材料を像様露光後、70〜200°Cに加熱して前記拡散性色素を形成又は放出させ、別の支持体上に色素受容物質を有する色素受像材料に拡散性色素を加熱下で転写させる熱現像方法において、前記感光性層及び非感光性層の少なくとも1層が親水性バインダーに対して重量比で0.6以上のポリマーラテックス粒子を含有し、かつ色素受像材料が熱溶剤を含有することを特徴とする熱現像方法。【効果】 熱現像転写後の剥離性が改良され、かつ画像色素の転写性及び皮膜の脆弱性が向上した熱現像方法が提供できる。
請求項(抜粋):
支持体上に、感光性ハロゲン化銀乳剤、熱現像時に拡散性色素を放出又は形成する色素供与物質及び親水性バインダーを含有する少なくとも1層の感光性層と、該感光性層に対して支持体と反対側に設けられた親水性バインダーを含有する非感光性層を少なくとも1層有する熱現像感光材料を像様露光後、70〜200°Cに加熱して前記拡散性色素を形成又は放出させ、別の支持体上に色素受容物質を有する色素受像材料に拡散性色素を加熱下で転写させる熱現像方法において、前記感光性層及び非感光性層の少なくとも1層が親水性バインダーに対して重量比で0.6以上のポリマーラテックス粒子を含有し、かつ色素受像材料が熱溶剤を含有することを特徴とする熱現像方法。
IPC (4件):
G03C 8/40 504 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 5/00 ,  G03C 8/40 505

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