特許
J-GLOBAL ID:200903042947275895

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093443
公開番号(公開出願番号):特開平8-282077
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 プレスローラが版胴に衝突した際のバウンドの発生を防止して、画像の濃度ムラ等を未然に防止することのできる孔版印刷装置を提供すること。【構成】 穿孔された孔版原紙19が外周面に巻装されるとともに、内周面からインキが供給される剛体からなる多孔性円筒状の版胴1と、この版胴1の外周面に接離可能なプレスローラ6と、このプレスローラ6を版胴1に対して接離させる移動手段とを具備し、版胴1とプレスローラ6との間に給送された印刷用紙Pをプレスローラ6で孔版原紙19に押圧して、版胴1及び孔版原紙19の孔を介して浸出したインキを印刷用紙Pに転移させて印刷を行う孔版印刷装置において、プレスローラ6が版胴1に押圧されるとき、移動手段が押圧による衝撃を吸収する少なくとも一つの緩衝手段12を具備する。
請求項(抜粋):
穿孔された孔版原紙が外周面に巻装されるとともに、内周面からインキが供給される剛体からなる多孔性円筒状の版胴と、この版胴の外周面に接離可能なプレスローラと、このプレスローラを上記版胴に対して接離させる移動手段とを具備し、上記版胴と上記プレスローラとの間に給送された印刷用紙を上記プレスローラで上記孔版原紙に押圧して、上記版胴及び上記孔版原紙の孔を介して浸出した上記インキを上記印刷用紙に転移させて印刷を行う孔版印刷装置において、上記プレスローラが上記版胴に押圧されるとき、上記移動手段が押圧による衝撃を吸収する少なくとも一つの緩衝手段を備えていることを特徴とする孔版印刷装置。

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