特許

J-GLOBAL ID：200903042947312308

自動車用燃料フィルター材および自動車用燃料フィルター

発明者： 岩崎 博文 ,  沢田 正和
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (1件)： 川北 武長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-042060
公開番号（公開出願番号）：特開2003-236321
出願日： 2002年02月19日
公開日（公表日）： 2003年08月26日
要約：

【要約】【課題】脱落繊維などの異物を発生しない、耐久性、粒子の捕集性、フィルター寿命、製袋加工性、取扱性に優れた自動車用燃料フィルター材およびこれを用いた自動車用燃料フィルターを提供する。【解決手段】(1) 合成樹脂からなる補強材と合成繊維長繊維不織布とが一体接合されたフィルター材であって、前記合成繊維長繊維不織布は、平均繊維径が10〜50μm、通気性が10cc/cm2 /sec以上、バブルポイント法により測定した最大開口径が10〜100μm、目付が50〜300g/m2 、平均みかけ密度が0.1〜0.45g/cm3 および部分熱圧着率が3〜30%である自動車用燃料フィルター材。(2) 前記自動車用燃料フィルター材を、合成繊維長繊維不織布が内側になるように重ね合わせ、その端部周囲を熱シールして袋状に形成した自動車用燃料フィルター。

請求項（抜粋）：

合成樹脂からなる補強材と合成繊維長繊維不織布とが一体接合されたフィルター材であって、前記合成繊維長繊維不織布は、平均繊維径が10〜50μm、通気性が10cc/cm2 /sec以上、バブルポイント法により測定した最大開口径が10〜100μm、目付が50〜300g/m2 、平均みかけ密度が0.1〜0.45g/cm3 および部分熱圧着率が3〜30%であることを特徴とする自動車用燃料フィルター材。

IPC (3件)：

B01D 39/16 ,  B01D 35/02 ,  F02M 37/22

FI (4件)：

B01D 39/16 A ,  B01D 39/16 E ,  F02M 37/22 J ,  B01D 35/02 E

Fターム (13件)：

4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BD01 ,  4D019BD02 ,  4D019CA04 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4D064AA23 ,  4D064BM07