特許

J-GLOBAL ID：200903042948244888

照明装置および誘導灯装置

発明者： 小川 光三 ,  小平 真二 ,  松野 将 ,  田中 和穂 ,  五十嵐 敦
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-340810
公開番号（公開出願番号）：特開2000-149634
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 光の出射効率を低下させずに部品点数の減少、製造工程数の低下を目的とした誘導灯装置を提供する。【解決手段】 蛍光ランプを点灯させ、導光板51の一端側から照射する。導光板51では伝搬した光を凹部52の傾斜面53で表示面側に向けて反射する。蛍光ランプの出力およびバッテリの電圧などを検出し、瞬時値制御などによりフィードバックをかけてデューティ比を変えて出力を制御し、バッテリの放電時間を長くする。導光板51は蛍光ランプ側の一端から他端に向けて肉薄であるため、他端側に向かうほど表示面側に対する入射角が大きくなり、結果として厚さが均一な導光板に比べて端部側から照射される光束が減少し、表示面側から出射する効率が高くなる。

請求項（抜粋）：

光源と;光源からの光を少なくとも一面に形成された表示面側に向けて反射する円柱の周面を斜めに切り欠いた面を有する複数の微小の凹部を備え、一端から他端に向けて厚さが薄くなり一端に光源が対向し光源からの光を少なくとも一面に形成された表示面側に導く板状の導光体と;を具備したことを特徴とする照明装置。