特許
J-GLOBAL ID:200903042948935597

液晶表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157928
公開番号(公開出願番号):特開2009-224336
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】トランスの電力効率を向上すると共に、高次の共振周波数の影響を受け難くする放電管用インバータ回路を提供する。【解決手段】本発明の放電管用インバータ回路は、放電管9の持つ寄生容量3により共振回路が形成されるトランス1と、共振回路の共振周波数未満で、かつトランス1の一次側の電圧と電流との位相差θが最小点より予め定めた範囲内にある周波数でトランス1の一次側を駆動するHブリッジ回路17とを備えた構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶表示装置のバックライトとしての放電管を備え、二次側に接続される前記放電管に生じる寄生容量により二次側に共振回路が形成される電磁トランスと、 前記共振回路の共振周波数未満で、かつ前記電磁トランスの一次側の電圧と電流との位相差が最小となる周波数よりも-30°の範囲内となる周波数を発振回路で生成し、該周波数で前記電磁トランスの一次側を駆動する4つのスイッチからなるHブリッジ回路とを有する前記放電管用の他励式インバータ回路を備え、 前記Hブリッジ回路は、第1のスイッチと第3のスイッチとからなる第1の直列回路と、第2のスイッチと第4のスイッチとからなる第2の直列回路とが並列に接続されて構成され、 前記第1のスイッチをオンさせるゲート信号の動作は、前記第3のスイッチをオフさせるゲート信号の動作よりも予め定めた時間だけ遅延してなり、 前記第2のスイッチをオンさせるゲート信号の動作は、前記第4のスイッチをオフさせるゲート信号の動作よりも予め定めた時間だけ遅延してなり、 前記第3のスイッチをオフさせるゲート信号の動作で前記第3のスイッチがオフしたとき、前記第1のスイッチがオンするまでの時間は前記第2のスイッチのみがオン状態であって、 前記第4のスイッチをオフさせるゲート信号の動作で前記第4のスイッチがオフしたとき、前記第2のスイッチがオンするまでの時間は前記第1のスイッチのみがオン状態である ことを特徴とする液晶表示ユニット。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (6件):
H05B41/24 K ,  H05B41/24 G ,  G02F1/133 535 ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/34 J
Fターム (39件):
2H193ZG02 ,  2H193ZG12 ,  2H193ZG41 ,  2H193ZG56 ,  3K072AA01 ,  3K072AC11 ,  3K072BC05 ,  3K072CA11 ,  3K072DE02 ,  3K072EA02 ,  3K072EA06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10 ,  5C006AF54 ,  5C006AF69 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006BF27 ,  5C006BF34 ,  5C006BF36 ,  5C006BF37 ,  5C006EA01 ,  5C006FA31 ,  5C006FA33 ,  5C006GA03 ,  5C080AA10 ,  5C080DD19 ,  5C080DD26 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05

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