特許
J-GLOBAL ID:200903042952276301
カテーテルベースの輪状形成術のための方法および装置(発明の背景)(1.発明の分野)本発明は、一般に、僧帽弁漏出のような僧帽弁機能不全を処置するための技術に関する。より具体的には、本発明は、最小限侵襲性の様式で、漏出性僧帽弁を処置するためのシステムおよび方法に関する。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582831
公開番号(公開出願番号):特表2004-535851
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
本発明は、輪状形成術を実施するための最小限侵襲性の方法に関する。本発明の1局面に従って、心臓の僧帽弁(728)に対して手順を実施するための方法は、移植物(924)を左心室に挿入する工程、およびこの移植物を僧帽弁の実質的に下の左心室に方向付ける工程を包含する。この移植物(924)および僧帽弁(728)の周りの組織(970)は、結合し、そして1実施形態において、僧帽弁(728)に関連する弧の長さを実質的に減少させるために、張力がこの移植物に提供される。別の実施形態において、移植物(924)は、大動脈および大動脈弁を通って左心室に挿入される。
請求項(抜粋):
心臓の僧帽弁に対して手順を実施するための方法であって、該方法は、以下:
少なくとも1つの移植物を該心臓の左心室中に挿入する工程;
該少なくとも1つの移植物を該僧帽弁に関して位置づける工程であって、ここで、該移植物を位置づける工程が、該僧帽弁の実質的に下の該左心室において該移植物を方向付ける工程を包含する、工程;および
該移植物を該僧帽弁の近傍に位置する組織に装着する工程、
を包含する、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097DD11
, 4C097SB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
輪状形成用拡張性リング
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-506499
出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド
前のページに戻る