特許
J-GLOBAL ID:200903042952791834

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261060
公開番号(公開出願番号):特開平7-115433
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】検索、参照、削除、送信という異なる操作制限の電子メールを1つの電子メールボックスに格納し、個々の操作制限にだけ対応するように管理する。【構成】電子メールサーバである電子メール制御装置11内の、通信制御部12が電子メールクライアントである端末装置Aから送信された通信プロトコルを含む操作コマンド要求を受信し、操作コマンド解析部13が該操作コマンド要求のプロトコルを解析し、操作要求を取り出し、操作チェック部15が定義ファイル17内に予め定義された電子メールに対する操作属性に、矛盾していないかどうかを判定し、矛盾していれば、コマンド応答組立部14が端末装置Aへのエラーを示す通信プロトコルを含むエラーコマンドを送信し、矛盾していなければ、操作処理部16が操作コマンド要求に従って、電子メールファイルM180中の電子メールの操作を行い、通信制御部12が端末装置Aへ操作結果を送信する。
請求項(抜粋):
電子メールクライアントシステムであるホストコンピュータおよび端末のどちらか1つから、電子メールサーバシステムである他のホストコンピュータおよび端末上のどちらか1つの電子メールファイル中の電子メールの検索、参照、削除、および送信などの操作を行う電子メールシステムであって、電子メールサーバシステムが、電子メールクライアントシステムから送信された通信プロトコルを含む操作コマンド要求を受信するとともに、電子メールクライアントシステムへこの操作コマンドの操作結果を送信する通信制御部と、該操作コマンド要求のプロトコルを解析し、操作要求を取り出す操作コマンド解析部と、この操作コマンド解析部によって取り出された操作要求が、定義ファイル内およびメモリ上のどちらか1つに予め定義された電子メールに対する操作属性に、矛盾していないかどうかを判定する操作チェック部と、この操作チェック部による判定結果が誤りであれば、前記操作コマンド要求を送信した電子メールクライアントシステムへのエラーを示す通信プロトコルを含むエラーコマンドを送信するコマンド応答組立部と、前記操作チェック部による判定結果が誤りでなければ、受信した前記操作コマンド要求に従って、電子メールファイル中の電子メールの操作を行う操作処理部とを備えることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-090836
  • 特開昭60-085647
  • 特開昭63-232656

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