特許
J-GLOBAL ID:200903042953438313
嗜好情報選択装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293800
公開番号(公開出願番号):特開平11-134345
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 視聴者がキーワードの登録などをしなくても、自分の好みのテレビ番組を視聴するだけで、自分に必要なデータだけを選別して取り出すことができるようにする。【解決手段】 連動データ検出部5で、テレビ映像放送に連動して放送されたデータを検出する。嗜好情報抽出部7は、その検出された連動データを解析することによって、「株式市場」などの、視聴者の嗜好を示す情報を抽出する。その抽出された嗜好情報によって、嗜好情報記憶部8に記憶されている嗜好情報が更新される。嗜好適合データの検出時には、視聴者はテレビ番組を視聴している必要はない。このとき、自動選局部20によって放送データが受信される。嗜好適合データ検出部10は、その受信データをデコードして、嗜好情報記憶部8に記憶されている嗜好情報と照合することによって、受信データが視聴者の嗜好に適合するデータであるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
テレビ放送信号またはラジオ放送信号によって放送された映像情報または音声情報である映像音声情報を受信する映像音声情報受信手段と、この映像音声情報受信手段によって受信された映像音声情報を再生する映像音声情報再生手段と、前記テレビ放送信号またはラジオ放送信号に重畳されて放送されたデータのうちの、前記映像音声情報に連動して放送されたデータを検出する連動データ検出手段と、この連動データ検出手段によって検出された連動データを解析することによって、視聴者の嗜好を示す情報を抽出する嗜好情報抽出手段と、この嗜好情報抽出手段によって抽出された嗜好情報を記憶する嗜好情報記憶手段と、この嗜好情報記憶手段に記憶された嗜好情報に基づいて、前記テレビ放送信号またはラジオ放送信号に重畳されて放送されたデータから、視聴者の嗜好に適合するデータを検出する嗜好適合データ検出手段と、を備えることを特徴とする嗜好情報選択装置。
IPC (6件):
G06F 17/30
, G06F 13/00 351
, H04H 1/00
, H04N 5/91
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (6件):
G06F 15/40 310 F
, G06F 13/00 351 G
, H04H 1/00 N
, G06F 15/403 340 A
, H04N 5/91 E
, H04N 7/08 Z
引用特許:
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