特許
J-GLOBAL ID:200903042961733081

圧縮製剤用組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356104
公開番号(公開出願番号):特開平10-182448
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ロキソプロフェンナトリウム含有製剤の製造に際した機器付着性の問題を解決すること。【解決手段】 トウモロコシデンプン及び/又は小麦デンプン含有の賦形剤とロキソプロフェンナトリウムとを混和するステップと、これをヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースよりなる群より選ばれるセルロース誘導体含有の水溶液で練合した後造粒及び乾燥させて顆粒を製造するステップと、そして該顆粒を軽質無水ケイ酸及び滑沢剤と混合するステップとを含み、且つロキソプロフェンナトリウムの無水物換算1重量部に対し、前記賦形剤の総量が2.06〜3.07重量部、該セルロース誘導体の量が0.05〜0.10重量部の範囲にあることを特徴とする、ロキソプロフェンナトリウム含有の圧縮製剤用組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
トウモロコシデンプン及び/又は小麦デンプン含有の賦形剤とロキソプロフェンナトリウムとを混和するステップと、これをヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースよりなる群より選ばれる少なくとも1つのセルロース誘導体含有の水溶液で練合した後造粒及び乾燥させて顆粒を製造するステップと、そして製造した顆粒を軽質無水ケイ酸及び滑沢剤と混合するステップとを含み、且つロキソプロフェンナトリウムの無水物換算1重量部に対し、前記賦形剤の総量が2.06〜3.07重量部、該セルロース誘導体の量が0.05〜0.10重量部の範囲にあることを特徴とする、ロキソプロフェンナトリウム含有の圧縮製剤用組成物の製造方法。
IPC (6件):
A61K 31/19 AAH ,  A61K 31/19 ABE ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38
FI (7件):
A61K 31/19 AAH ,  A61K 31/19 ABE ,  A61K 9/20 B ,  A61K 9/20 D ,  A61K 47/04 B ,  A61K 47/36 B ,  A61K 47/38 B

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