特許
J-GLOBAL ID:200903042963473400

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367547
公開番号(公開出願番号):特開2003-167261
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 プロセスの増加や変更、マスク枚数の増加を伴うことなく、高コントラストかつ高信頼性を有するアクティブマトリクス液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 反射電極11の行方向端部がソース配線12の端部よりも距離tだけ隣接する反射電極側に延出している。距離tは、反射電極11の間隙からの光Lが、高反射率を有するソース配線12と反射電極11の裏面との間で多重反射をおこしてチャネル領域7aに到達しないように決定される。これにより、絶縁層10に入射した光がソース配線12に達せず、多重反射光がチャネル領域7aに到達すること可能性が低い。ソース配線11が露出しないことにより、ソース配線11自体からの直接反射光を防ぐことができるので、縦シャドー(縦縞状の表示不良)やコントラスト低下を防ぎ、黒のしまった高コントラストの表示が可能となる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に複数のスイッチング素子が形成されたアクティブマトリクス基板と、前記アクティブマトリクス基板に対向する対向基板と、前記両基板間に介在する液晶層とを備える液晶表示装置であって、前記スイッチング素子は、半導体層と、前記半導体層にそれぞれ接するソース電極およびドレイン電極と、前記両電極間における前記半導体層のチャネル領域を開閉制御するゲート電極とを有し、前記アクティブマトリクス基板は、相互に並行に延び、前記ソース電極に接続される複数のソース配線と、前記ソース配線が延びる方向に対して角度をなして相互に並行に延び、前記ゲート電極に接続される複数のゲート配線とを有し、前記ドレイン電極は、前記スイッチング素子を被覆する絶縁層上に形成された反射電極と、前記絶縁層に開口されたコンタクトホールを介して、電気的に接続されており、前記反射電極が形成される領域は、少なくとも前記スイッチング素子近傍における前記ソース配線または前記ゲート配線の領域を含む、液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1343 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35
FI (8件):
G02F 1/1343 ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/08 B ,  G02B 5/08 C ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35
Fターム (40件):
2H042BA08 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA11 ,  2H042DA22 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DE00 ,  2H091FA08X ,  2H091FA31Y ,  2H091FA50Y ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2H092GA12 ,  2H092GA13 ,  2H092GA17 ,  2H092GA28 ,  2H092GA30 ,  2H092HA05 ,  2H092JA23 ,  2H092JB01 ,  2H092JB07 ,  2H092JB23 ,  2H092JB24 ,  2H092JB32 ,  2H092JB33 ,  2H092JB54 ,  2H092JB58 ,  2H092KB22 ,  2H092NA01 ,  2H092PA12 ,  5C094AA06 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA15 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07

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