特許
J-GLOBAL ID:200903042964415013

受信アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043247
公開番号(公開出願番号):特開2001-237639
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 サービスエリアが広く、通信距離が短いデータキャリアシステムにおいて、周囲からの妨害信号の影響を無くして、受信回路規模を大きくすること無い受信アンテナコイルを用いて通信時間を短くできるようにする。【解決手段】 同一平面内に複数のセルコイルよりなる受信アンテナコイル対を備えている対をなす2つの受信アンテナコイルは互いに構成するセルコイルとセルコイルとの境界領域をずらして配置されている対をなす2つの受信アンテナコイルからの信号を相対的に90度ずらせて位相シフトしてから加算して出力することにより、複数のアンテナ装置を配設しても、各受信アンテナ装置に誘導された電流を順番に受信する必要を無くして、信号受信速度を高速化できるようにする。
請求項(抜粋):
誘導される電流の位相が互いに逆相となるように配設された複数のセルコイルを直列に接続して出力を取り出すように構成された受信アンテナコイルの対よりなる電流誘導手段と、上記対をなす受信アンテナコイルによってそれぞれ誘導される誘導電流の位相を相対的に所定の角度ずらせる位相シフト手段と、上記位相シフト手段によって位相シフトされた後の各誘導電流を加算する誘導電流加算手段とを具備することを特徴とする受信アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/28 ,  G06K 17/00 ,  H01Q 7/00 ,  H04B 5/02
FI (4件):
H01Q 21/28 ,  G06K 17/00 F ,  H01Q 7/00 ,  H04B 5/02
Fターム (24件):
5B058CA15 ,  5B058KA24 ,  5B058KA40 ,  5J021AA02 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021EA02 ,  5J021FA05 ,  5J021FA14 ,  5J021HA06 ,  5J021HA11 ,  5J021JA10 ,  5K012AA05 ,  5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AC07 ,  5K012AC10 ,  5K012AD00 ,  5K012AE08 ,  5K012BA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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