特許
J-GLOBAL ID:200903042965023631

駆動装置及び、駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140689
公開番号(公開出願番号):特開2001-327193
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 単一の位置検出手段によって、複数の被駆動部材が所定位置で停止したことを検出することにより、コストダウンを図った駆動装置及び、駆動制御装置を提供する。【解決手段】 単一の位置検出手段4dが、各検出コイル11a1...に生じる誘導電圧の有無を順次検出し、該検出した誘導電圧の有無に基づき、被駆動部材21...がストッパ51...に当接して所定位置で停止したことを検出する。
請求項(抜粋):
複数の励磁コイルと、NS極が着磁され、かつ前記励磁コイルの励磁状態の変化に追従して回転する回転子とを有する複数のステッピングモータと、前記各回転子の回転動作に連動する複数の被駆動部材と、前記各被駆動部材を所定位置に機械的に停止させる複数のストッパと、前記複数の励磁コイルを各々制御し、前記各回転子を正逆回転させる複数の第1の励磁手段と、前記各複数の励磁コイルの励磁状態を規定する複数の励磁ステップから構成される励磁パターンに従って前記複数の励磁コイルの励磁状態を制御し、前記各被駆動部材が前記所定位置に向かう方向に前記各回転子を逆回転させる第2の励磁手段と、前記各回転子の回転に応じて誘導電圧が生じる複数の検出コイルと、前記第2の励磁手段による制御中、前記各検出コイルに生じる誘導電圧の有無を順次検出し、該検出した誘導電圧の有無に基づき、前記各被駆動部材が前記各ストッパに当接して前記所定位置で停止したことを検出する単一の位置検出手段と、命令信号を入力したとき、前記第1の励磁手段による制御を停止させると共に、前記第2の励磁手段による制御を開始させ、前記位置検出手段により全ての前記被駆動部材が前記所定位置で停止したことを検出したとき、前記第2の励磁手段による制御を停止させると共に、前記複数の第1の励磁手段による制御を開始させる制御手段とを備えることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02P 8/00 303 ,  H02P 8/40
FI (2件):
H02P 8/00 303 C ,  H02P 8/00 306
Fターム (12件):
5H580AA08 ,  5H580BB10 ,  5H580CA08 ,  5H580CB03 ,  5H580DD01 ,  5H580FA04 ,  5H580FB03 ,  5H580FB05 ,  5H580FC08 ,  5H580FD09 ,  5H580HH24 ,  5H580HH28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 駆動装置及び、駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108086   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭54-153221
  • 特開昭62-230397
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