特許
J-GLOBAL ID:200903042966402881
電磁超音波計測方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311859
公開番号(公開出願番号):特開平11-142378
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 電磁超音波計測において高い時間分解能でかつ高いSN比が得られる計測方法および装置。【解決手段】 被検体1に磁場をかける外部磁化器3および送受信兼用センサコイル2と、所定パルス幅内で周波数および振幅を変化させたチャープ信号を数値データとして演算する手段4と、前記チャープ信号を送信信号、参照信号としてそれぞれ記憶する手段6,5と、記憶手段6の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器7と、D/A変換器7の出力を電力増幅してセンサコイル2に印加する電力増幅器8と、センサコイル2の受信信号を増幅する受信用増幅器9と、増幅器9の出力をデジタル信号とするA/D変換器10と、A/D変換器10の出力と記憶手段5の出力の相関を演算する相関器11とを備えたもの。
請求項(抜粋):
ローレンツ力または磁歪を用いて被検体に電磁気的に超音波を発生させ、この超音波を検出して被検体の計測を行う電磁超音波計測方法において、所定パルス幅内で周波数および振幅を変化させたチャープ信号を送信用センサコイルを介して前記被検体に送信し、この被検体より受信用センサコイルを介して得られた受信信号と、前記送信信号と同一または類似の波形の参照信号との相関演算を行い、この相関演算後の受信信号を用いて前記被検体の計測を行うようにしたことを特徴とする電磁超音波計測方法。
IPC (2件):
G01N 29/24
, G01N 29/04 504
FI (2件):
G01N 29/24
, G01N 29/04 504
引用特許:
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