特許
J-GLOBAL ID:200903042966816805

光空間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034011
公開番号(公開出願番号):特開2004-247861
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】レーザー光源を使用する光空間通信装置においては、APC回路が故障した場合においてもレーザー光の光量レベルが安全規格上の規定値を越えないようにする必要がある。【解決手段】第1のフロントモニタ用光検出器8a、24から出力される第1モニタ出力に応じてAPC回路25によりレーザー光源3,20からのレーザー光を一定光量に制御すると共に、第2のフロントモニタ用光検出器8b、27から出力される第2モニタ出力に応じて前記レーザー光源を駆動するレーザー駆動回路21の電源遮断を制御するようにしている。これによりAPC回路25が正常に動作しないことによりレーザー光源からのレーザー光の光量が増大された場合にレーザー駆動回路21の電源を遮断してレーザー光源がレーザー光を発光するのを停止させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
情報データで変調したレーザー光を空間を介して送信すると共に、送信されてきたレーザー光を受信して情報データを通信する光空間通信装置において、送信するレーザー光を発光するレーザー光源から前方に出射されるレーザー光の出力を監視する第1及び第2のフロントモニタ用光検出器を設け、第1のフロントモニタ用光検出器から出力される第1モニタ出力に応じてAPC回路によりレーザー光源からのレーザー光を一定光量に制御すると共に、第2のフロントモニタ用光検出器から出力される第2モニタ出力に応じて前記レーザー光源を駆動するレーザー駆動回路の電源遮断を制御するようにしたことを特徴とする光空間通信装置。
IPC (4件):
H04B10/08 ,  H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22
FI (2件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 R
Fターム (12件):
5K102AA21 ,  5K102AA42 ,  5K102AA47 ,  5K102AH22 ,  5K102LA04 ,  5K102LA45 ,  5K102LA52 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC11 ,  5K102MC12 ,  5K102PH32

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