特許
J-GLOBAL ID:200903042968127829

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364661
公開番号(公開出願番号):特開2003-033545
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 バックアップ用電源によってバックアップされた揮発性メモリの記憶内容を確実に消去でき、また、誤操作により誤って揮発性メモリの記憶内容を消去しない遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ機の電源投入後、図柄表示基板のCPUが立ち上がった後に、主基板41のCPU51が立ち上がる。このとき、バックアップクリアスイッチが押されている場合には(S7:YES)、メモリクリア確認コマンドを音声制御基板に送信し、スピーカーから音声又は音により、バック電源によりバックアップされたRAMの記憶内容が消去されることを報知し(S12)、その後、RAMの記憶内容を初期化する(S13)。
請求項(抜粋):
複数の図柄が変動表示される図柄表示部を備えた遊技機の主制御を司る主制御装置と、当該主制御装置に搭載され、電源の投入から動作開始までに一定時間を要するCPUと、前記主制御装置に搭載され、各種のフラグやデータを記憶する揮発性メモリと、電源が切断された場合に、前記揮発性メモリの記憶内容を保持するために前記揮発性メモリにバックアップ用の電源を供給するバックアップ電源と、当該バックアップ電源によりバックアップ用の電源が供給され、記憶内容が保持された前記揮発性メモリの記憶内容を消去する消去手段と、当該消去手段に対して、前記揮発性メモリの記憶内容の消去を指示する消去指示手段と、電源投入後の前記CPUの動作開始時に、前記消去指示手段が操作されているか否かを判断する判断手段と、当該判断手段により、前記CPUの動作開始時に前記消去指示手段が操作されていると判断された場合に、前記消去手段に前記揮発性メモリの記憶内容を消去させる消去制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (4件):
2C088BC08 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平4-050035
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308338   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-089086   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (5件)
  • 特公平4-050035
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308338   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-089086   出願人:株式会社藤商事
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