特許
J-GLOBAL ID:200903042968530992

ポリアリーレン-エーテルより成るフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168154
公開番号(公開出願番号):特開平6-192559
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 A)式(I) -[-O-Tr-O-E'-]- 〔式中、E'が、それの塩素または弗素を放出する基がオルト-またはパラ-位で電子求引性基によって活性化される二価の芳香族ジハロゲン化化合物の残基であり、Trが式(II)または(IIa)【化1】(両式中、R 、R1およびR2は互いに同じでか異なり、H 、アルキル、アルコキシ、アリールまたはアリールオキシ基またはベンゼン融合基でそしてxが0または1、2、3または4の整数である。)で表される二価のフェノールの残基である。] で表される繰返単位1〜100 モル% および B)式(Ia) -[-O-E-O-E'-]- [式中、Eが二価フェノールの残基でありそしてE'は上述の意味を有する。] で表される繰返単位0〜99モル% を含有するポリアリーレン-エーテルより成るフィルム。【効果】 このフィルムは高いガラス転移温度、高い耐熱変形性、良好な機械的性質、高い耐薬品性を有しそして多くのガスに付いて透過性がある。
請求項(抜粋):
A) 式(I) -〔-O-Tr-O-E’-〕- (I)〔式中、E’が、それの塩素または弗素を放出する基がオルト-またはパラ-位で電子求引性基によって活性化される二価の芳香族二ハロゲン化化合物の残基であり、Trが式(II)または(IIa)【化1】(両式中、R、R1 およびR2 は互いに同じでか異なり、水素原子、アルキル-、アルコキシ-、アリール-またはアリールオキシ基またはベンゼン融合残基、好ましくはメチル-、フェニル-、メトキシ-またはフェノキシ基でありそしてxが0または1、2、3または4の整数である。)で表される二価のフェノールの残基である。〕で表される繰り返し単位1〜100モル% およびB) 式(Ia) -〔-O-E-O-E’-〕- (Ia)〔式中、Eが二価フェノールでありそしてE’は上述の意味を有する。〕で表される繰り返し単位0〜99モル% を含有するポリアリーレン-エーテルより成るフィルム。
IPC (7件):
C08L 71/10 LQK ,  B01D 71/52 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CEZ ,  G03C 3/00 ,  B29K 71:00 ,  B29L 7:00

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