特許
J-GLOBAL ID:200903042969266695

DMAデ-タ転送制御方法及び入出力処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014021
公開番号(公開出願番号):特開2000-215153
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 DMAデータ転送時、Input転送で全てのDMAハードウェアリソースが塞がってしまってOutput用にリソースがなくなることがないように、DMAハードウェアリソースの割り当てを制御する。【解決手段】 中央処理装置2からのデータ転送要求時、入出力処理装置3は、要求されたデータ転送が周辺装置5から主記憶装置1へのInput転送の場合には、n個のDMAハードウェアリソース313-1〜313-nの内のn-m個を探索範囲として未使用のDMAハードウェアリソースを探索して当該Input転送用に割り当てる。他方、主記憶装置1から周辺装置5へのOutput転送の場合には、n個のDMAハードウェアリソース313-1〜313-nの全てを探索範囲として未使用のDMAハードウェアリソースを探索して当該Output転送用に割り当てる。
請求項(抜粋):
DMA転送に必要な情報が設定されて独立に動作する複数個のDMAハードウェアリソースを使用して、主記憶と周辺装置との間で複数のDMAデータ転送を並行して行うDMAデータ転送制御方法において、Input転送、Output転送の違いによって、DMAハードウェアリソースの割り当て確率に差を持たせるようにしたことを特徴とするDMAデータ転送制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/36 310
FI (2件):
G06F 13/28 310 E ,  G06F 13/36 310 E
Fターム (3件):
5B061BA03 ,  5B061DD11 ,  5B061PP05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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