特許
J-GLOBAL ID:200903042969386275

貫入内視鏡、並びにCMOS画像センサーおよび表示装置を備えた内視鏡付き外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547900
公開番号(公開出願番号):特表2002-514448
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】貫入内視鏡(10)は体内の器官又は異物の組織構造の可視化を提供する。該貫入内視鏡は長い貫入部材(12)、相補型金属酸化物半導体{シーモス(CMOS)}画像センサー(42)、及び対物レンズ(36)を含んでいる。該シーモス画像センサーは実質的に平面型であり、複数のピクセルを有しかつカラー画像レデイ信号を発生するためのピクセル信号処理回路を伴っている。該カラー画像レデイ信号はカラー画像デイスプレー(128)上で見られる。該シーモス画像センサーは該長い貫入部材の遠位の端部に隣接して該長い貫入部材上に担われている。該対物レンズも又該長い貫入部材の遠位の端部上で光学軸線上に担われており、そして該光学軸線と交叉する画像面で内視鏡視野に対応する画像に焦点合わせしている。
請求項(抜粋):
体内にある器官または組織の構造または異物を目で見るための貫入内視鏡において、 長手方向の軸、外側に出しておくための近い方の端、および解剖学的な組織を貫入することにより体内に挿入し得るようにつくられている貫入可能な鋭い遠い方の端をもった細長い貫入部材、 多数のピクセルを含み、且つカラー画像の表示待ち信号を生成しそれを体外へ送り出すために画像の光エネルギーをカラー画像表示装置で見ることのできるカラー画像の電気的な表示待ち信号のエネルギーに変換する一つのピクセル信号処理回路を含む実質的に平らな相補型金属酸化物半導体(CMOS)画像センサーを含み、 ここで該CMOS画像センサーは該細長い貫入部材の遠い方の端の近傍において該細長い貫入部材に取り付けられており、さらに 光軸の上で該細長い貫入部材の遠い方の端に取り付けられ、内視鏡の視野に対応する像の焦点を該光軸と交わる像形成面の上に結ばせる対物レンズを具備し、該CMOS画像センサーは該CMOS画像センサーのピクセルが実質的に該像形成面の中および該光軸の上に配置されるように取り付けられていることを特徴とする貫入内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/34
FI (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 A ,  A61B 1/00 300 Y ,  A61B 17/34
Fターム (9件):
4C060FF27 ,  4C060MM24 ,  4C061CC06 ,  4C061DD01 ,  4C061FF35 ,  4C061GG22 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL01 ,  4C061QQ06

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