特許
J-GLOBAL ID:200903042969467119
車体パネルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302613
公開番号(公開出願番号):特開2002-102979
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【解決手段】 加熱手段で所定の温度に加熱した状態のブランク材を位置規制部材にて位置決めしつつ固定金型に載せ、この状態で可動金型を固定金型に合せることで、ブランク材の周縁部を非拘束で絞り成形する熱間絞り成形工程と、得られた絞り成形品37が焼戻し温度まで下がった段階で整形用金型50にて絞り成形品の形状を整える整形工程と、からなる。また、整形工程では、絞り成形品を矯正するとともに、絞り成形品の端部を加工する。【効果】 整形工程で絞り成形品を整形するので、成形精度を向上させることができる。絞り成形品を冷却するための特別な冷却時間を設定する必要はなく、成形サイクルタイムを短縮する。絞り成形品を矯正するので、熱間絞り成形工程で発生した変形部を元に戻すことができ、成形精度を維持することができる。
請求項(抜粋):
固定金型並びに可動金型と、固定金型の周囲に配置した少なくとも3個の位置規制部材と、車体パネルのためのブランク材と、加熱手段と、整形用金型とを用い、前記加熱手段で所定の温度に加熱した状態のブランク材を前記位置規制部材にて位置決めしつつ固定金型に載せ、この状態で可動金型を固定金型に合せることで、ブランク材の周縁部を非拘束で絞り成形する熱間絞り成形工程と、得られた絞り成形品が焼戻し温度まで下がった段階で前記整形用金型にて絞り成形品の形状を整える整形工程と、からなる車体パネルの製造方法。
IPC (8件):
B21D 53/88
, B21D 1/06
, B21D 22/20
, B21D 22/21
, B21D 22/30
, B21D 24/00
, B21D 35/00
, B21D 37/08
FI (8件):
B21D 53/88 Z
, B21D 1/06 A
, B21D 22/20 H
, B21D 22/21
, B21D 22/30 Z
, B21D 24/00 M
, B21D 35/00
, B21D 37/08
Fターム (4件):
4E003AA01
, 4E003CA03
, 4E050DA08
, 4E050DA10
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