特許
J-GLOBAL ID:200903042970113223
データベースシステムにおけるデータ管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357622
公開番号(公開出願番号):特開2002-157158
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】複数データベース間のデータ管理において、更新処理の同期を行うにあたり同期タイミングの相違による不整合性発生を防止することでシステムの利便性を向上する。【解決手段】主データベースにおいてデータの更新を管理し、1つ以上の従データベースへ更新データを同期するデータベース間の同期方法として、即時、或いは遅延の何れかの同期タイミングを設定しておき、その設定条件に従って同期処理を行うにあたって、要求される即時処理の内容と遅延処理としてログに記録された更新データを関連付けることによって、必要な更新データを一括した同期データを生成し、前記同期データを従データベースへ同期する。
請求項(抜粋):
複数のサーバが伝送媒体を介して相互に接続され、第1のサーバを主データベースとしてデータの更新を管理すると共に、第2のサーバを従データベースとして、更新したデータを少なくとも1つの従データベースに管理されるデータに同期する機能を備え、前記主データベースに格納されるデータの更新を要求する処理種別に対応する同期方法として、更新処理発生時に即時に同期処理を行うか、或いは遅延して同期処理を行うかをあらかじめ設定しておくことで、その設定条件に従って主データベースから従データベースへのデータの同期処理を行うデータベースシステムにおいて、前記同期処理を実現するにあたって、設定された同期方法と要求される更新処理の内容を基に、即時同期設定と遅延同期設定の2つの異なる同期方法をもって処理される複数の更新処理を関連付けることによって、遅延同期処理の対象として主データベースに蓄積された更新データに関しても、即時同期処理の対象として主データベースに要求された更新処理の同期に伴って一括して同期処理を実行することを可能とし、データベース間の整合性を保証した同期処理を実現するデータ管理手段を有することを特徴とするデータ管理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 533
, G06F 12/00 545
, G06F 17/30 110
, G06F 17/30 240
FI (4件):
G06F 12/00 533 J
, G06F 12/00 545 A
, G06F 17/30 110 C
, G06F 17/30 240 A
Fターム (10件):
5B075KK04
, 5B075NR02
, 5B075PP02
, 5B075PP03
, 5B075PQ02
, 5B075PQ05
, 5B075PR03
, 5B082AA01
, 5B082GA14
, 5B082HA03
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