特許
J-GLOBAL ID:200903042971290781

ファイバ形偏波分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290472
公開番号(公開出願番号):特開平6-138412
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】偏波分離特性の安定している波長範囲が広く、偏波分離特性を制御することが可能なファイバ形偏波分離器を提供する。【構成】一対の定偏波光ファイバ1の長手方向の2箇所に光結合部2,3を形成し、第1の光結合器2の2つの出力端と第2の光結合器3の2つの入力端とを各々定偏波光ファイバ1で接続し、さらに第1の光結合器の2つの出力光を位相差付与部4,5により、相互に所定の位相差を与えて第2の光結合器3の各々の光入力端へ導き、それぞれ定偏波光ファイバ1で接続するようにした。
請求項(抜粋):
2つの偏波モードが混合された光を入力する混合偏波入力端と、偏波モードで分離された光をそれぞれ出力する偏波分離出力端を有するファイバ形偏波分離器において、定偏波光ファイバからなるそれぞれ2つの光入力端と2つの光出力端を持つ第1および第2の光結合器と前記第1の光結合器の2つの出力光を相互に所定の位相差を与えて前記第2の光結合器の各々の光入力端へ導く接続部分とを有するとともに、前記第1の光結合器の入力端を前記混合偏波入力端とし、前記第2の光結合器の2つの出力端を前記偏波分離出力端とすることを特徴とするファイバ形偏波分離器。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 6/16 311 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-071119
  • 特開昭61-191821

前のページに戻る