特許
J-GLOBAL ID:200903042971635282

ピッチ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009613
公開番号(公開出願番号):特開平7-219597
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 ピッチを変えても音質の劣化を少なくする。【構成】 音声入力手段1と、ピッチ変換率入力手段2と、入力された音声を線形予測分析して線形予測係数を求める線形予測分析手段3と、得られた線形予測係数と入力された音声信号から残差信号を計算する逆フィルタ4と、この残差信号を補間多項式によって補間し、ピッチ変換率入力手段で入力したピッチの変換率によって、サンプリング周波数を調整しながら再サンプリングを行なう残差信号再サンプリング手段5と、再サンプリングされた残差信号と線形予測係数とを用いて音声を合成する合成フィルタ6と、合成した音声を入力時と同じサンプリング周波数で出力する合成音声出力手段7とを備える。
請求項(抜粋):
音声入力手段と、ピッチ変換率入力手段と、入力された音声を線形予測分析して線形予測係数を求める線形予測分析手段と、得られた線形予測係数と入力された音声信号から残差信号を計算する逆フィルタと、前記残差信号を補間多項式によって補間し、ピッチ変換率入力手段で入力したピッチの変換率によって、サンプリング周波数を調整しながら再サンプリングを行なう残差信号再サンプリング手段と、前記再サンプリングされた残差信号と線形予測係数とを用いて音声を合成する合成フィルタと、合成した音声を入力時と同じサンプリング周波数で出力する合成音声出力手段とを備えたピッチ変換装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 3/02

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