特許
J-GLOBAL ID:200903042973274317
蓋付き収納容器のロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024386
公開番号(公開出願番号):特開2000-226061
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】関係のない第三者が収納容器から無断で内容物を容易に取り出したりあるいは内容物に異物を混入する等の不具合を発生させないようにすること。【解決手段】収納箱1の両側壁11に断面鉤状の係止縁14を有する第1係合穴12を形成し、蓋体2に第2係合穴15を形成し、第1、第2係合穴12、15に係合可能な第1、第2係合突起23、38を夫々設けたロック本体20とロック可動体30とを互いに摺動自在に嵌合させ、固定時にはロック本体20に対してロック可動体30が前進可能で開口時には鍵の操作でロック可動体30が後退するようにした蓋付き収納容器のロック装置であるので、収納容器を無断で開けて中の商品を抜き取ったり、配達あるいは保管中に商品に異物が混入する等の不具合が生じることがなくなる。このため、消費者は商品を安心して共同購入することができ、第三者により食料品に毒物が混入される危険性がなくなる。
請求項(抜粋):
開口部10を有する収納箱1とこの収納箱1の開口部10を塞ぐ蓋体2とからなる蓋付き収納容器において、収納箱1を構成する両側壁11に開放側が断面鉤状の係止縁14を有する第1係合穴12を形成し、更に、前記開口部10に嵌りこれを塞ぐ蓋体2に第2係合穴15を形成し、前記第1、第2係合穴12、15に係合可能なL型形状の第1、第2係合突起23、38を夫々設けたロック本体20とロック可動体30とを互いに摺動自在に嵌合させ、固定時にはロック本体20に対してロック可動体30が前進可能で、開口時には鍵を操作することでロック本体20からロック可動体30が後退するようにしたことを特徴とする蓋付き収納容器のロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 55/14 Z
, B65D 43/02 B
Fターム (18件):
3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084AA24
, 3E084AB10
, 3E084BA02
, 3E084CA03
, 3E084CC03
, 3E084DA03
, 3E084DB14
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FD02
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084GB19
, 3E084GB21
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